JTCストレス図鑑 / No.040 / ツール系
会議室予約戦争
編集部仮説
主な症状
会議の日程は決まったのに、部屋がない。予約システムを15分おきに更新してキャンセル待ちをする。やっと取れた部屋は8人会議に2人用。一方で「予約済み」の大会議室は、電気が消えたまま誰も来ない。
生態
「とりあえず押さえる」という防衛行動が、全体の空室を食い尽くす。空予約にペナルティがないため、押さえた者勝ちの生態系が完成する。会議室が足りないのではなく、使われない予約が多いだけ、というのがこの種の正体。
対処法
- 定例会議は期初に一括で押さえる。戦争は毎週やるものではなく、年に数回で済ませる。
- 30分で終わる会議を1時間で押さえない。自分が出す予約から生態系を悪化させない。
- 部屋が取れないときは「立ち話15分」「オンライン」に切り替える提案を。部屋がないことが、会議を短くする口実になる。
Love? の視点
限られた資源の奪い合いと空予約の構造は、そのまま「リソース管理」の教材。会議室で起きていることは、予算でもサーバーでも人員でも起きる。この構造に名前を付けて語れる人は、マネジメントの入り口に立っている。
目撃談
募集中。